

私たちは創業以来、一貫してARの制作に特化してきましたが、CSRレポートを制作している企業の皆さまから、「内容の重複が多いので、AR制作をしているGSが参加してくれないか?」というお声がけをいただいたことが契機となり、私たちのCSRマーケットへの参入は始まりました。現在では、10年近くの経験・知識を社内に蓄積し、さらに専門の有識者を抱えることで、お客さまにベストな企画提案ができる体制を構築しています。
私たちがCSRレポートを重要視する理由は、IRの要素をCSRのコンテンツに組み込むことで、企業の品格(品質)を訴求することが可能なことにあります。つまり、ARの主要読者である投資家のニーズを満たすことにつながると考えているからです。過年のリーマンショックは加熱し過ぎた市場崇拝主義への反省をもたらし、地球温暖化問題は成長市場主義への反省にもつながっているといわれています。これを背景にESG(Environmental, Social Responsibility and Governance)の原則を重視する投資家が出現しており、最終資金の出し手である個人や市民、そして社会を意識しなければならなくなってきました。また2010年9月には、社会的責任の国際規格としてISO26000の発効が予定されています。企業は、社会的責任における国際レベルでの共通言語たるこの規格に準じて説明をすることが当たり前のように求められるようになるものと私たちは考えています。
CSRレポートが説明責任レポートである以上、私たちの優位性である企画力、英文編集力、納品期日を保証する業務執行力を、十分に活かせる分野であると考えています。