
ジェネラルソリューションズ創業の契機は、1980年代初頭に社長の和出が銀行員だったころにさかのぼります。
ある時、海外の企業が日本の銀行向けに事業戦略を説明する際、美しいグラフィックのスライドを多用している場面に出合いました。これを見た時、ビジネスのインスピレーションが沸き上がったのです。「投資家を募るには、やはり分かりやすい説明が必要だ。できれば美しく!」と。
当時は日本のIRの黎明期でした。外国人投資家に対する情報開示という観点から、日本の大企業にアニュアルレポートの重要性を訴えかけていきました。その中でジェネラルソリューションズはアニュアルレポート制作において「分かりやすく、美しい」を実現、ついにはアニュアルレポート制作における業界No.1企業と呼ばれるまでになったのです。制作受託の際に、コンサルティング業務の存在があったことも、差別化要因となりました。
90年代に入り、国内のIRニーズの変化に合わせて、ジェネラルソリューションズはIRサービスの領域に業務を拡大し、フルラインIRソリューションプロバイダーへと成長を遂げました。現在は専門業務子会社を立ち上げ、ネットビジネスはコーポレートダイレクトへ、財務翻訳は日本財務翻訳へ展開しています。
改めてIRとは何か。シンプルにいえば“自社株のマーケティング活動”です。IRにおける商品は株です。その株に対し、企業が考える適正価値と、市場での時価とのギャップ
を埋めるためのマーケティング活動がIRなのです。
そのギャップは企業側の主張ばかりでは埋まりません。ですから、私たちがサードパーティオピニオンとして、投資家の理解したいロジックを企業に説明するのです。同じコンテンツでも、並べ方によっては説得力が全く違ってきます。自分たちのことを自分たちでは説明できません。IRには第三者的な視点が必要なのです。
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